日頃は大変お世話になっています。
すでにご存知かもしれませんが、来年四月十日に予定されているさいたま市議会議員選挙に立候補しないことを決めました。
志を持てば、お金や地盤・地位がなくても誰でも政治の場に参加できることを証明したい。二十七歳で旧浦和市議会議員に挑戦し、旧浦和市議十一年四ヶ月、埼玉県議十四年、さいたま市議八年を務めることになります。
その間衆議院選挙、市長選挙に挑戦し落選という経験もしましたが、三十三年余という長い間地方議員として働くことができました。
皆様の温かいご支援に支えられたからこそと心から感謝しています。
この間、私が目指してきたこと「政治の主役は市民」を実現するために、行政の持つ情報を公開させ、市民の声を市政につなぐ役割を精一杯になって来ました。
私の思いは少しずつ実現し、行政の情報は積極的に公開されるようになりましたし、不十分ではありますが行政と市民との協働事業も多く取り組まれるようになりました。
自民党から民主党に政治主体が変わり、地方主権の名の下に中央から地方に多くの権限が委譲されようとしています。
より多くの権限が地方に来るわけですから、以前にもまして地方議員の役割も増し、そこに住む市民意識がまちづくりにおおきく影響します。
私が目指した「主役は市民」は、さらに重要になっていますし、そのあり方が問われています。
これからは,若い感性で私の思いを受け継ぎ「市民が主役のまちづくり」を実現して欲しい。
幸い、夫の甥である岡しげきさんが私の思いを受け継ぎ、立候補することを決意してくれました。
母子家庭で苦学しながらグラフィックデザイナー・アートディレクターになったので、社会的弱者の立場をよく理解できますし、持ち前の面倒見のよさで皆さんの声にしっかり応えることのできる人です。
グラフィックデザイナー・アートディレクターの仕事は、オーナーの思いを具体的に形にし、外部にアピールしてゆくわけですから、市民の声を行政の中で生かし実現させてゆく議員の仕事にとって、大いに役立つ経験であり能力だと思います。
さいたま市を含め、新しく立候補する人達のほとんどが国会議員の秘書であることを考えますと、一般社会の中で仕事をした庶民感覚のある人を議員として議会に送ることは以前にも増して必要です。
岡しげきさんをどうぞさいたま市議会に送ってください
。 長い間お世話になりましたことを心から感謝し、残る期間現職議員として全力で頑張ります。
ありがとうございました。
岡しげき オフィシャルWeb Site | 岡しげきとさいたま市をデザインする会