2月定例議会報告

2006年度予算が決まりました

 2月定例会は、2月15日から3月16日まで開催されました。2006年度一般会計・特別会計・企業会計予算25議案をはじめ、動物愛護ふれあいセンター条例や防犯のまちづくり条例、消費生活条例の制定、介護保険条例の1部改正など、98議案が市長から提案され、全て可決されました。

予算特別委員会
少数派に厳しい予算審議

 2006年度予算特別委員会は2月27日から3月10日にわたって開かれました。
 質問時間は会派人数による按分で、私の所属する自治ネットは答弁も含めて11分。意を尽くすにはあまりにも少なく、少数会派には厳しい(納得いかない)予算審議となっています。

市民の視点、現場を活かすよう要望

 自治ネットは市政の主人公は市民」という立場から、「災害対策の充実」「全身性障害者介助人派遣事業」「資格・技術職職員の確保と対策」「給食費未納者対策」など質問し、市民の視点、現場の声を活かすよう要望して賛成しました。
 

2006年度予算の概要
歳入の根幹をなす市税定率税廃止などで4.4%増


 一般会計、特別会計、企業会計の総額は対前年度比1・1%増の6728億1700万円。その内一般会計は、対前年度比3617億円1800万円。市税が歳入の55%を占めており、定率減税廃止や法人市民税の増収で4・4%増が見込まれました。国と地方の税財政改革〈三位一体改革〉による22億円の減額をカバーした形となっています。

新たに母子家庭の就業支援など

 歳出では、子育て支援、市民の安全確保、福祉の充実と健康増進、地域経済の活性化など重点的に予算配分されました。
 主な新規事業は、母子家庭等の就業・自立支援センター設置、防災ガイドブック作成、在日外国人高齢者等福祉手当給付、全身性障害者介助人派遣事業、駅前賑わい創出事業などです。

桜区神田に
(仮称)動物愛護ふれあいセンター開設

動物の愛護思想の向上、適正な飼育に関する知識の普及啓発等を目的に、月〜土曜日に会館されます。捨て犬・猫の新たな飼い主を見つけるための「動物とのふれあい事業」は、日曜日にも行われます。かわいい動物たちに会いに行きませんか。 

リサイクルセンターに
調査費

 
新開地区に二五年解説予定の、焼却施設およびリサイクルセンターの調査費が付きました。し尿処理施設の設置で、当該地域は何かと迷惑をこうむってきた経緯があり、し尿処理施設の跡に今度は一般廃棄物(ごみ)焼却場の設置は迷惑極まりないことだと思います。市も地域事情は十分理解して上で、環境整備(下水道や道路整備)を同時にしてゆきたいと考えているようです。さいたま市にとっては必要不可欠な施設ですが、地域にとっては迷惑施設。十分な話し合いが行われるよう皆さんと一緒に監視してゆきます。

下校時に防災無線

 児童の安全を守るために、小学校および養護学校にガードマンが配置されましたが、通学路の安全確保にはいたらず、地域やptaの皆さんのボランティア、一一0番の家の設置をお願いしています。特に危険な低学年の下校時に、災害無線を使っての地域の見守りができないか提言してきたところですが、試行という形で実施が決まりました。悲惨な事故を起こさないため、時間のある方は外に出て児童を見守ってください。

民間学童保育所への
大幅家賃補助

 「子育てするならさいたま市」を重点施策に掲げているにもかかわらず、保育所および学童保育所への待機児童は多数います。今年度予算で民間学童保育所への家賃および運営補助等として十億円余が付きました。公立と民間との格差、特に高かった民間学童の保育料が半分以下にできると予想されますが、引き続き待機児童の解消に向け努力が必要です。

介護保険で
新たに地域支援事業

 介護保険法の改正により、高齢期を元気に暮らせるよう、新たに介護予防の事業が始まります。地域公民館等では、運動用具の使用や、健康体操が実施され、市内25箇所に新設される地域包括支援センターが、中学校区ごとに設置されている介護支援センターと提携し、総合相談支援や権利擁護、介護予防ケアマネージメント事業が始まります。まずは介護保険のお世話にならなくていいような健康管理、人の助けが必要になったら安心して使える介護保険にするようこれからも働きかけてゆきます。

障害者自立支援法に伴う条例改正に反対しました

 4月からの「障害者自立支援法」施行に伴い、市の運営する施設に通うために、所得保障もなく、一方的に平均2万数千円にもなる1割負担を求める条例改正に反対すると共に、市独自の緩和策を強く要望しました。

自治ネットの見解
保険料値上げについて

 介護保険は、国・県・市の負担50%と保険料50%で成り立っている制度です。給付が増えれば必然的に保険料が上がる仕組みになっています。
しかし値上げは、年金生活者にとって大きな負担になることも事実です。苦慮しましたが、低所得者を6段階から7段階にしたり、激変緩和措置を行うなど低所得者への配慮がなされていること、また、今後も使い勝手のいい介護保険をめざしいくことを確認し、値上げは止むを得ないとの立場で賛成しました。

料金の値上げについて

 下水道使用料は96年から据え置かれ、一般会計から多額の補填が行われてきました。他市の状況や今後も下水道整備に多額の費用を要すること、包括外部監査の指摘を受けていることなどを考慮し、賛成しました。

男女共同参画について埼玉県に申し入れ!

  2月27日県に「男女共同参画推進プラン2010」の見直しに当たり、埼玉県男女共同参画推進条例の基本に沿い、より具体的で、実行力のあるものにするよう提言しました。詳しい内容は岡まち子のホームページに掲載してあります。

 

●各区の議員定数の見直しが始まります。桜区は前回より1名減の5。適正な数は?。皆様のご意見をお待ちしています。
●無料法律相談・行政相談・年金相談・生活相談常時受け付けています。いつでもご遠慮なくご相談ください。

岡まち子へのE-Mail

「埼玉県男女共同参画推進プラン2010」についての提言

「埼玉県男女共同参画推進プラン2010」についての提言書PDF



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