合併後の市議会は
変則71名でスタート


 五月に行われた岩槻区選挙で当選した七名の議員を加え、市議会の定員は二年間のみ71名(次期選挙後は64名)内訳は自民30・公明12・共産10・無所属の会6・民主3・自治ネット3・さいたま21 3・行政研究会2・無所属2となりました。さいたま市議会は会派制をとっていますので、一般質問を除くすべてのことが大会派優先で決められます。自民・公明の42議席で全てのことが決められるさいたま市議会、少数会派の意見も反映できる民主的な議会運営の必要性を改めて痛感しています。

指定管理者制度対象は208施設

 民活推進という国の方針を受けて、さいたま市内208の公共施設の管理運営が民間に移ります。放課後児童クラブ、各体育施設、宇宙劇場、ふれあい館、福祉センター、障害者施設、駐車場、産業文化センター等ですが、指定管理者の選考基準もはっきりせず、選定過程も不透明なままです。障害者施設のように市が設置した第三セクターで運営されてきたもの、ノウハウが必要な施説を含すべてを公募にしてしまって良いのか等多くの疑問が残ります。これらの問題を含め、新しい特別委員会の中で議論してゆくこととなりました。指定管理者制度が市民サービスの低下にならないよう引き続きチェックしてゆきます。

個人市・県民税 六五歳以上の非課税廃止

  国の税制改正に伴い、前年合計所得金額125万円以下の高齢者非課税制度が18年度からは廃止となります。おおむね214万円以上の年金収入者は課税対象となり、225万円の年金者では、18年度1300円、19年度2600円、20年度4000円となります。国の改正であり、世代間の負担の分配を考えるとやむ終えないことと思い賛成しました。

すでに国のほうでは所得税や消費税の値上げが模索されており、改めて国は、引き続き所得税や消費税の引き上げについて検討を始めていますが、改めて私たちが納めた税金の使い方について、しっかり監視することが必要です。 

中学校の教科書選考始まります

  今年は公立中学校教科書の改訂の年です。さいたま市教育委員会が市立中学校の教科書を選ぶのですが、今年は「新しい歴史をつくる会」監修の新しい歴史教科書及び公民教科書が議論になっています。私も教科書展示会に行ってきましたが、戦争を擁護し、天皇を中心とする国家につくり変えてゆこうとする人達の作教科書で、全国に広めようとしています。当面は東京・愛知がターゲットになっていますが、私たちの住む埼玉県では採択されることのないよう頑張ります。一度教科書を見てください。

私の新しい所属は

●総務常任委員会 ●政治倫理 特別委員会 ●都市計画審議会
●議会運営委員会& 〃    理事 オブザーバー 
(5名以下の会派は正期委員にはなれません)

二期目の区民会議がスタートします

 市民と行政のコラボレーション(協働)の目玉としてスタートした区民会議も、二年の任期を終え二期目をスターとしました。公募委員も増え、委員のせめて半分を公募にという私の主張が少しかなえられました。しかし桜区の公募数は定員を一名上回ったのみで少し残念!
市民主体のまちづくりを進めるためにもぜひ区民会議の傍聴を!

にゅーす・あれこれ

◆南元宿マンションにカッコー
静かな湖畔にいるはずのカッコウがなぜ?理由はわかりませんが、毎朝とても楽しみです。

◆議会もクールビズ
地球温暖化対策として、議場も28度。ノーネクタイにノー上着。
 さて議員バッチをどこにつけるのか議論百出。つけない選択もあると思うのですが。

◆マニフェクト議員連盟に加盟
元知事の北川さんの呼びかけで、公約の実現を具体的に示し選挙を戦う議員グループが発会しました。かねてから政策を問う選挙が理想と考えていましたので加盟しました。


私の所属する自治ネット議員団として

自治ネットの質問をきっかけに住民基本台帳閲覧制限へ

自治ネットは一貫して閲覧制限を主張してきました。

住民基本台帳は住民基本台帳法11条によって、何人でも閲覧することが出来ます。
昨年のさいたま市の閲覧数は2,384件、そのうち1,428件はダイレクトメールの発送など営業活動目的でした。個人情報保護への関心の高まりや、悪徳商法、DV・ストーカー加害者に利用される危険性など、閲覧制度にはこれまで多くの問題が指摘されてきました。

自治ネットは、閲覧には一定の制限が必要との立場で、昨年一二月議会でまず私岡が一般質問を行い、毎年提出している市政要求でも取り上げてます。さいたま市は、一貫して法律によって認められている、との見解でした。
しかし、熊本市や萩市では条例を制定し、閲覧の制限を行なっています。
さいたま市で出来ないはずはないと、今年三月、萩市を視察し、条例制定までの取り組みをまなんできました。
 総務省はこの間、個人情報保護法が全面施行されたことや個人情報保護への意識の変化、閲覧制度を悪用した刑事事件などをふまえ、制度の存続自体を検討する検討委員会を設置しました。秋には報告書が出されることになっています。
 自治ネットは、こうした状況をふまえ、六月議会で改めて閲覧制限を求めてでんだひろみ議員が一般質問を行ないました。この質問は新聞各紙で取り上げられましたが、七月から閲覧者の審査を厳格化するとの答弁を引き出しました。
さらに、この質問がきっかけとなって、六月議会最終日、閲覧を制限する条例案が議員提案され、九月議会で成立をめざしていくことになりました。


自治ネットの見解 議員報酬について

市長選後初の臨時議会で、昨年引き上げられた議員報酬について「議員報酬五%削減を任期中続ける」と「引き上げ前に戻す」案が提案されました。
 自治ネットは、「報酬の改定は第三者である報酬審議会が決める」「5%削減でも186、500円の引き上げで、市民の理解は得られない」との立場から10%以上の削減を主張し、両方の議案に反対しました。


自治ネットの見解 海外視察について

 会派代表者会議で、議員の海外視察について議論され、自治ネットは、厳しい財政状況や市民生活の現状から、@姉妹・友好都市の記念行事については代表を派遣するA一般の海外視察は見送るべき、と主張しました。しかし、残念ながらリッチモンドに派遣することが決まりました。


仙台市、宮城県を視察しました。

 仙台市の市民活動センターと指定管理者制度について、また、宮城県の「障害者の施設解体宣言」、その後の障害者施策について視察しました。今回の傳田議員の一般質問に生かしました。



岡まち子通信バックナンバー

2005年4月 ●2005年1月 ●2004.9月議会報告 ●2004.6月議会報告 ●2004.3月議会報告 ●2004.12月議会報告 ●2003.9月議会報告 ●2003.6月定例議会報告 ●2003/05/会派について ●2003.開票報告書 ●2003/04私の決意 ●2003/02/10 ●2003/01/11 ●2002/12/10 ●2002/11/01
●さいたま市の区名(案)がきまりました」号
●「政令市(さいたま市)の市議会議員選挙に立候補する事を決めました」号