平成16年度予算報告

@特別委員会方式による初めての審議

 昨年度迄は予算の歳入部分は総務常任委員会、歳出部分は各常任委員会で審議されましたが、今年度は政令市になって初めての予算であること、施策にかかわる歳入と歳出が別々の常任委員会で審議されるためのわかりにくさを解消すること等を目的に、歳入と歳出を一緒に審議する特別委員会方式に変えました。

@質問時間は会派人数により制限

 昨年度までの予算審議は時間制限がなく、個々の議員が自由に質疑できたのですが、今年度から会派人数による按分となり、予算特別委員会委員が9人の自民彩政会は質問及び答弁で計90分、自治ネットはたった11分となり、質問順序も大会派順という少数会派にとっては納得いかない制度となりました。(めげないで頑張ります)

@意見を付して予算に賛成

 今年度予算は、国の財源不足を地方自治体に押し付け、戦後初めての地方交付税及び国庫補助金の削減が強行されるという厳しい状況となっています。さいたま市の歳入を見ると、個人税が安定していること、政令市移行に伴う特例債等大都市制度の活用により今のところ健全財政を保っています。具体的には一般会計約3,583億円(対前年比0,1%増)、特別会計約2,058億円、企業会計約505億円で全会計予算は約5,901億円となりました。
歳出面では、子育て支援、福祉の充実と健康増進支援、地域経済の活性化、市民の安心・安全と快適環境の確保、区役所機能の活用、市民サービスの向上、市民の一体感の醸成、行政改革における予算の効果という8項目の基本施策に沿って組み立てられています。「市政の主人公は市民」という立場から質疑を行い、市民と行政の協働によるまちづくり・,真に市民サービスに繋がる施策の推進について意見を付し予算案に賛成しました。


十六年度予算審議は特別委員会方式に

さいたま市の予算を分析。

 

質問時間を増やして

今回から予算審議の方法が変わり,(詳しくは一面参照)私の質問時間は局別におおむね六分。質問を絞らないと、あっという間に時間が来てしまう。おまけに順番も最後とあって、他会派の意見と重ならないよう質問を修正しながらの八日間は時間との戦いでした。市民の意見を少しでも多く議会に反映したいと考えている私にとっては,もう少し質問時間を増やして欲しいという思いで一杯です。少数会派の意見も大切ですよ!

さいたま市・主な事業

 今年の予算は支出の徹底的な見直しを行ない,捻出された予算を主要な事業にまわす方式で予算が組まれ
子育て支援、特徴ある教育、さいたま市らしい生活文化都市づくりが基本方針として位置付けられています。
主たる事業は
●NPО・ボランティア団体との協働を進めるための市民活動支援室の設置●国民体育大会開催事業●本庁舎バリアフリー化事業●男女共同参画推進センター事業●国際交流協会開設●介護予防スイミング・筋力トレーニング●一人暮らし高齢者二十四時間相談・安否確認事業●特別養護老人ホーム・老人保健施設建設費
●療育センター整備費●全国障害者スポーツセンター開催事業●障害者更正相談所開設●子育て支援ヘルパー・支援センター開設●児童養護施設設置●民間保育所七箇所整備●児童虐待対策●動物愛護ふれあいセンター設置●粗大ゴミ個別収集シールの発行●セントラルパーク整備●武蔵浦和再開発事業●住民参加まちづくり推進事業●大宮東口再生プラン●安心歩行エリア・事故防止個所整備●高齢者向け優良賃貸住宅建設●市営住宅建設●辻第二小学校建設●小中一貫教育施設整●大久保第二公民館開設等です。


保健福祉常任委員会より

 私の所属する委員会では、十三議案、一請願が審議されました。
主な議案は
●西部地区に第二市立病院の建設が
決まりました。小児科はさいたま市が、それ以外は医師会が運営する予定です。建築費はおおむね百五十億円、基金の積み立てが始まります。
●「だれもが住みよい福祉のまちづくり条例」が出来ました。生活関連施設の建・増設・大規模改造の際は、建物をバリアフリーにすること、違反者には勧告・公表・立ち入り調査が出来る条例となっています。バリアフリーのまちづくりの大きな力となれればいいのですが。


朗読で語る女の一生

埼玉県主催の男女共同参画ワークショップに参加。今年は初めて朗読にチャレンジ。平和への思い、生きてきた道、これからの夢など大いに語りました。とても好評でした。

お知らせ
●議会報告会
4月30日(金)午後六時〜
岡 事務所
  どなたでも自由に参加できます
●埼玉参画研究会
   発会式及び記念講演
 4月24日(土) 午後一時半〜
 さいたま市浦和市民会館七階
 講師 坂東万理子
 
生活相談いつでも受け付けています。ご遠慮なくお電話ください。

政治倫理委員会より

旧大宮市には政治倫理条例がありましたが、残念ながら三市合併後のさいたま市に引き継がれませんでした。昨年の市議会選挙で三名の違反者を出し、改めて政治倫理条例の必要さについて働きかけ、特別委員会で議論が積み重ねられています。
常設の委員会であること、市民及び専門家委員委員がいること、市民及び議員からの要請で審査会を開くことが出来ること等を条件に話し合っています。六月議会までに条例化される見込みですが、様々な意見があり、真に実効性ある政治倫理条例とするためには、皆さんからの応援が必要です。

 


岡まち子 事務所
〒338-0822 埼玉県さいたま市桜区中島1-20-7 電話:048-851-5454