6月定例議会報告

導路線の廃止に反対

 六月定例議会には、市道の認定(新しく認めるもの)十三、廃止四、変更四路線が提案されました。市道の認定、廃止は市民の直接の利害にかかわるものがあり、しっかり審議しなければなりません。今回提案されている廃止予定道路は、議会の議決前から私的使用がされており、このまま払い下げてしまうのは問題ありと言う立場で廃止議案に反対しました。議会の基本的任務でもあるチェック機能を強化して、これからも公平な市政を実現するために頑張ります。

法定合併協議会が発足します

 岩槻との合併について、議会内に任意協議会を設置し、議論を積み上げてきました。合併論議の中に市民の声をどう反映させてゆくのかが問われていますが、四月の三十七団体、四百四人の調査を最後に、市民の意向調査はしないとする市長発言は許されません。市長は来年五月をめどに岩槻との合併を終え、市長選挙を闘おうとしています。合併の是非を決めるのは市民です。法定合併協議会で、引き続き議論してゆきます。

高校の入試制度が変わります

 来年度受験から、新しい入試制度に変わります。前期募集(十〜二五%)後期募集と分けられ、自己推薦型選考方式となります。
さいたま市立高校は前期募集を三五%とし、内半分を市内生とすること、県立高校は、学力テストと内申書の割合を三から七まで自由に選べることになります。子供と学校側の希望がうまく合うことができるのか疑問は残ります。
希望する子供達の全員入学は少子化の今なら可能だと思うのですが・・・・。

指定管理者制度がスタートします

 国は公共施設の運営及び管理に関し、指定管理者制度のの採用を指示しました。今までも施設等の管理のみの委託は実施されていますが、施設の運営を含め、丸ごと委託してしまうことには疑問が残ります。横浜市では、保育園で指定管理者制度が実施され、保護者から市管理に戻して欲しいと言う強い要求が出されています。すでに委託されているものは別として、新しい施設等の指定管理者制度の採用について公的管理と指定管理者制度のすみわけをどこにするのか議論しなければなりません。
*さいたま市でも新たに実施
桜区に建設予定の児童養護施設、既設の特別養護老人ホームで新たに指定管理者制度が始まります。福祉施設での実施には不安が残りますが、とりあえず五年間とのこと、入所者の立場にたって監視してゆきたいと思います。

老年者控除が廃止されます

 国の税制見直しに伴い、六十五歳以上で、所得一千万円以下の方の老齢者控除四八万円が廃止されることになりました。さいたま市の意向には関係なく実施されますが、年金改正も含め、弱者へのしわ寄せは目に余ります。
目前の参議院選挙では各候補者の公約をしっかり見極め、投票します。

報酬改定に反対

今議会に市長及び三役、議員の報酬改定が提案されました。公募の委員を含む報酬審議会で議論され、答申として出されたものですが、厳しい情勢下であり特段の措置の必要性についても触れられています。さいたま市議会も答申を尊重する立場から、議長一0%、副議長七%、議員五%を来年三月まで減額することを決めました。その結果、議長は十九万九千円アップの九十二万七千円に、副議長は十九万一千六百円アップの八十五万五千六百円に、議員は十八万六千五百円アップの八十万七千五百円になりました。私の所属する自治ネットは、下げ幅が小さすぎること、議員の全任期中実施することを主張しましたが、受け入れられず報酬値上げに反対しました。市長及び三役も同じ率で減額となります。また夏・冬のボーナスも0・五%の減額となります。今まで以上に調査・研究を進め「市民が主役のさいたま市づくり」のために頑張ります。

 


 

八ッ場ダム監査請求
呼びかけ人のお願い

 埼玉県は八ッ場ダム建設費の大幅値上げについて同意しました。県の負担分は推定で八0三億円になります。二0一0年の完成予定が遅れれば建設費はまた増大し、県負担も増すことになります。自然を壊し、水需要のピークを過ぎる頃に完成するダム建設は公費の無駄使いと言う立場から、住民監査請求を行ないます。ダム建設を止めさせるための住民監査請求の呼びかけ人になって下さい。

 

岡まち子 事務所
〒338-0822 埼玉県さいたま市桜区中島1-20-7 電話:048-851-5454